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2022.05.04

定禅寺通エリアまちづくり基本構想等手交式

こんにちは!
2022年4月28日の仙台・定禅寺通りは天候良好でした。

若干の逆光気味ですが(笑)
そんな天候に恵まれた定禅寺通りで何をしていたかというと。
「 定禅寺通エリアまちづくり基本構想等手交式 」に参加してきました。

2018年10月に設立された「定禅寺通り活性化検討会」では、
定禅寺通りエリアの将来像、活性化や魅力向上に資する仕組み、
道路空間再構成、歩行空間の利活用、エリアマネジメントなどなど
共催3社で数多くの議論を積み重ねてきました。
共催3社のうちの1社、定禅寺通りエリアマネジメントの
代表理事を務めているのが弊社代表の氏家です。

以前、ブログ内でもご紹介したことのある「社会実験」なんかも
定禅寺通り活性化と価値向上に向けた検証のひとつでした。

仙台すずめ踊り・ジャズフェス・光のページェント
定禅寺通りで行なわれる四季イベントには、全国から観光客が集まります。
つまり、まったくヒトが集まらない場所ということではありません。
車線を減らして歩道を広げて歩きやすく、そして滞在しやすく。
出逢いが広がり、文化を創造し、価値を高め合うまちとして、
日頃からヒトで賑わうコミュニティを目指しているのです。

長い時間をかけて議論や社会実験を重ねてきた結果と、
まちづくりの理念・2030年までにこれらを実現するための戦略が
記された「定禅寺通エリアまちづくり基本構想」が今年3月に策定しました。
その基本構想を、4/28に仙台市長へ手交いたしました。


この式では、東京エレクトロンホール宮城(県民会館)移転後の
土地利用に関する要望書も合わせて手交されました。

実は私も学生時代に、課題のひとつではありましたが
地元紹介を発展させた「仙台の地域活性化策」を
パワーポイントにまとめたことがありました。
今回、手交式に参加させていただくにあたり、読み返しました。
仙台を元気にするためには、せっかくの四季イベントを
とにかくSNSを活用してPRすることだ!と
当時の私はまとめていました。とても内容が薄い、、
PR前にまず空間づくりだよと当時の私に言ってあげたいです。

余談を挟みましたが、
仙台市長含めて、それぞれに共通しているのは「仙台を良いまちにしたい」
日本一のケヤキ並木と緑道を誇る定禅寺通り。
まさに杜の都としてのシンボルに魅力向上と発展させていきたい!
私たちの想いは、きっと仙台市長に届いたことでしょう。

日本商事
池田

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