VOICE

包啓かねひら不動産有限会社代表 | 高橋 孝子 様

1976年に設立した包啓(かねひら)不動産有限会社(仙台市青葉区北目町)の代表。孝子さんのお母さまが代表を務めていたころから、日本商事が包啓不動産所有のアパート販売を手掛けるようになった。

貸すと借りる、両方理解
それが会社の強みかな

お付き合いが始まったのは日本商事さんが2代目社長のころでした。担当が鈴木さんになってから、もう10年以上になりますね。
今ではアパート販売だけでなく、いろいろと細かい業務もお願いするようになりました。
現社長は息子ほど年の差がありますが、何度も食事に誘っていただくなど慈愛の心で接してもらっていると感じています。
ありがたいことです。若さも原動力でしょうが、人にひるまないなど良い点を持ち合わせたキャラですよね。
だから、むかつくような相手に対してもうまくやってくれるし、相手の懐に上手に飛び込むこともできる。そんな社長を尊敬しています。
自社ビルを多く持ち、「貸す・借りる」の両方を手掛けているから両方の立場がわかっている。
がっついた感じがなく余裕を感じるのはそのためで、そこが会社の強みだと思います。
それから人間くさい人を採用して、その人間くささがうまく調和しているように見えます。
「貸す・昔りる」の両方を手掛けている会社の雰囲気がいい感じに出ているんです。会社の余裕が人間らしさとして表れているというか。
鈴木さんもそうだし、メンテナンスに来てくれる大友さんも、ほのぼのとしていていいですよね。

社長は強運の持ち主だし、リーダーシップを発揮できる人でもあると思います。ものわかりが良すぎてもダメ。
社員に適度な緊張感を与えつつ、オレについてこい!という部分も必要。そのバランス感覚も優れていると思います。
きっとトライアスロンが役立っているんでしょうね。
仲良くなっても一線を越えず、ビシビシやるところはやる、という今のスタイルをストイックに追及していってほしいです。

Top

Top

Copyright © SK Group, All Rights Reserved.