不動産営業課　｜　山﨑 雅之

大学院時代からリノベーションまちづくりに興味。
修了のテーマは“定禅寺通り活性化”

学生時代は、大学院に進学して建築学を学んでいました。修士設計のテーマは“定禅寺通り活性化”。それぐらい仙台の街をもっとよくしていきたいという想いは強かったです。ちょうど仙台でも“リノベーション”という言葉が広がってきた大学院1年目の時期から「せんだいリノベーションまちづくり」の学生事務局長として、まちづくり活動に参加するようになりました。そこで出会う大人たちは個性的で面白い人が多く、この活動に取り組んでいる人たちの魅力にどんどん惹かれていきました。
自分もただのボランティアだけでなく、ビジネスとして関わっていきたい！と思っていたところ、同じまちづくり活動をしている知人から当社を紹介されました。
当時は不動産業のことは全然分からなかったけれども、氏家社長が自社ビルを少しずつ改修工事しながら、入居者様の好きな内装のお店を作り上げようとしている姿をみて、すごいな、面白そうだなと思いました。

困ったら山崎に聞こう！
お客様から信頼されるよき相談相手になりたい。

仕事をしていて嬉しかったことは、自社ビルのテナント様に当社が企画しているイベント概要の案内で回っていたとき、「今までこういう企画をしてくれる会社はなかったよ」と喜んでもらえたこと、入居者様から感謝の言葉をいただいたことがとても嬉しかったですね。
大学時代に学んできたことが、小さいことですが、一歩ずつ進んできて、仕事として成り立っている手ごたえを感じています。もっとこんなお店があったらいいなとか、これだけの美しいけやき並木があるのに、周りがもったいないなとか、街をよくしていこうという活動を今、ビルオーナー、テナント、行政とが一緒になって、やっと動き出してきているように感じます。
自分もその中のひとりとして役に立ちたいという気持ちはありますが、「まちづくり」がビジネスとしてちゃんと回る体制、成り立つ仕組みは必要だと考えています。
これからも「まちづくり」を通して、いろんな人と関わっていきたい。その中で「これは山崎に相談してみよう！」と言われるような、頼りにされる相談相手になりたいです。

社歴・職種に関係なく、
みんなの意見を尊重してくれる社風が好きです。

氏家社長をはじめとして、社内の先輩・上司たちは、相談したいことがあれば、忙しくても時間をとってくれます。そしてアルバイト・パートからでも「こんなことをやりたいです」「ここを変えてほしいです」という意見に対して、真っ向から否定せず、ちゃんと耳を傾けてくれます。そして新しい取り組みに対して柔軟なところがあるので、古い制度に疑問を持って提案すれば、改善のために動いてくれることもあります。
私の場合、東京で開催される講習会や展示会に勉強のために参加したい旨を伝えたところ、快く承認をいただき行かせてもらえることになりました。
休日休暇も今の時代に合わせて取得しやすくなっていますし、会社全体でプライベートの時間を充実させるように促してくれます。そういった風通しのよさと成長させてくれる環境が自分に合っていると思います。

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